[ ご報告 ] ココロバッジが第20回キッズデザイン賞を受賞しました

このたび、cocoeの「ココロバッジ」が、第20回キッズデザイン賞を受賞しました。
ココロバッジは、見た目では分かりにくい特性や困りごとを持つ子どもたちが、自分の状態を周囲にやさしく伝えるためのサインバッジです。
聴覚過敏や発語の困難、多動など、外からは分かりにくい特性は、理由が伝わらないことで誤解や注意につながってしまうことがあります。
「その都度、言葉で説明するのは負担になる」
「どうせ分かってもらえない、と諦めてしまう」
「外出すること自体に不安を感じる」
そんな子どもたちやご家族の声から生まれたのが、ココロバッジです。
言葉では伝えにくいことも、身につけることで自然に伝えられるように。
そして、「配慮してください」と一方的に求めるのではなく、周囲の自然な気づきや理解につながるよう、言葉だけでなく、色や形、モチーフにも工夫を凝らしています。
今回、ココロバッジは「コミュニケーション(子ども向け)/インクルーシブ教育・性教育」のカテゴリーで審査され、キッズデザイン賞を受賞しました。
私たちが目指しているのは、特別な配慮を求めることではありません。
子どもたちの「伝えたい」が自然に伝わり、安心して過ごせる毎日につながること。
今回の受賞を励みに、これからもcocoeは、一人ひとりの日常に寄り添いながら、障がいとともに生きる人やご家族の声を起点としたものづくりを続けてまいります。
キッズデザイン賞とは
キッズデザイン賞は、「子ども自らが次の社会づくりに参画する」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもたちが安全・安心に日々を暮らせる」「誰もが当事者として子育てに参加する」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。