東京パラリンピック開幕!

東京パラリンピック開幕!

いや〜それにしても、暑いですね!

cocoLABLOG所長でございます。

 

こちらの田舎でも日に日に感染者が増加しておりますが、cocoeのお客様には何もないことを祈るばかりです。。。

 

さて、パラリンピックが開幕しましたね!

パラリンピックメダル第一号🥈!!!

🥳本当におめでとうございます〜〜〜〜!!!!!!

 

なんと言いますか、オリンピックよりも遥かに感動したのは私だけでしょうか?!

山田選手のご両親は、もしかするとご本人よりも嬉しいのかもしれませんね。

これまで、cocoLABスタッフの障がいをお持ちの息子さん Iくん に出会うまでは、

パラリンピックには興味もなかったし、ある意味別世界だという認識が私にもありました。

 

パラリンピックを見て、パラリンピックで感動するようになったのも、私の世界観を広げてくれたのも、Iくんのおかげだと思っています。

 

福祉の世界は、両親が高齢になるまで関わることもないか〜。

というのが私の本音でした。

 

でも、Iくんを通して、たくさんの障がいと共に生きる人に出会わせていただく中で、

“私なんかより、一生懸命に、今を頑張って生きている”

と感じさせられたのです。

 

初めての世界を見て感じたことは、

私たちにももっと、出来ること・やるべきことがあるんじゃないか🤔

ということでした。

 

今朝のもう一つの新聞の記事でこのようなものがありました。

要約しますと・・・

写真に写っておられる女性は、

ロンドンで行われたパラリンピックを現地まで見に行った際に、街中の盛り上がりに感動し、東京オリパラが決まった2013年、2020年に向けて日本がどのように変化していくのか、楽しみだったそうです。

 

いざ、蓋を開けてみると、何も不便さは変わっていなかった。

【障がいがあっても、障がいがない人と同じように電車に乗り、行きたい場所に行ける】

ことがあたりまえになるのはいつなのか。

東京パラリンピックが終わったら、もういいよね。となるのが不安です。

という記事です。

 

“あたりまえ”や“普通“

という言葉は誰にとってのあたりまえで、誰にとっての普通なのでしょうか。

大勢にとってはあたりまえで、少数にとってあたりまえでないことは、

果たしてあたりまえなのでしょうか??

この問題を私たちに突きつけてくださっています。

誰もが“あたりまえ”と心から思える世の中になってほしいな〜と感じますし、私たちのcocoeが少しでもその一助になれると幸せです。

 

 

多数決、という小さい頃から慣れ親しんだ言葉がありますが、

今になって思えば、少数派の意見は取り入れないという原理ですよね。

※多数決は会議や国会などでもありますが、そうしないと何も決まらないというのもありますが・・・。

 

多数決では、こう決まったけど、少数派の意見はこのように反映させるからね。

など一言あると救われる心もあるだろうな、とcocoLAB所長は思うのです。

 

 

長くなりましたが、

パラリンピックにてたくさんの感動と勇気を頂ける

選手の皆様に感謝して、精一杯テレビの画面から応援していきましょう📣!!!

 

それでは、また次回に!